20211007 zip Halloween

event

Eyecatch / Event Flyer photography & Edit / icco Halcali

Cast

Live Part DanceMaster
Macoto Jonstone

Host
icco Halcali

DJ
Camel Mint
Cain Evergarden

Storyteller
Bunny

Dance Show Case
Luca
Chill Girls / Boys

Live Photographer
Neo
Cyber Shop ZEROICHI

Live Photography

その他の写真はこちら

Afterword

一足早いzip halloween partyに来てくださった皆さんありがとうございました。出演者の皆さんのステージやパフォーマンス、会場全体の雰囲気など皆さんにはどんな風に感じられたのでしょうか。

Twitterでは「#zipハロウィン」で、みんなが撮影してくれたSSを見ることが出来て、始まる前~終わった後までの様子が垣間見れます。

投稿されたSSを見ていると「みんな楽しそうだな」「会場気に入ってもらえてるかな」「衣装もそれぞれで本当に工夫されてるなぁ」って思いながら、毎日TLを見るのが楽しみになっていました。

Twitterをやっている人に限定されてしまうのが難点かもしれませんが、皆さんが撮影してくれて、ハッシュタグをつけて投稿してくれることで、まとめてみれるというメリットが勿論あります。

 

でもそれ以上に「みんなが創ってくれたzip Halloween」だなって。

 

きっと撮影してアップしてくれているみんなは、そんな気持ちじゃないかもしれないんだけれど、僕の中では、もう勝手に「一緒に創ってくれてる!!」って思えてしまって。

参加してくれる嬉しさ。

このステージがそうだった。

Lucaくんがばにちゃの音に合わせて、HUDからDanceMakeしてくれたステージ。

そして会場のステージ上には、いつも一緒に楽しく過ごしてくれる仲間や「ちょっと面白そうなイベントやってるみたいだから」と来てくれた人、「一足早くハロウィンしたい」と張り切って衣装を整えて来てくれた人が、みんな一緒に踊ってる。

フロアも同じで。Lucaくんが用意してくれた「パンツDanceボード」からみんなダンスを受け取ってくれて。

そんな参加型のパートを提案してくれたのが、zipの企画のかなめ、いこちゃん。

「来てくれるみんなが楽しく過ごせるように」僕はいつもいこちゃんとそんな話をしています。

今回もこの会場を作り終えて、最初に見てもらいながら、当日の出演者の皆さんにお願いすることを話していました。

「全部がLiveだから、当日どうなるのかはほんとにわからない。だから、あまり会場の設備を動かしたくないんだ。」という僕の想いを受け入れてくれて

「うんうん。出演者の皆さんにはこの設定のままやってもらえるように伝えるし、DanceMasterやDJの位置もこの状態から変更なしでいけるように話すね」と全ての調整をやってくれました。

これはただ伝えればいい話でもなくて、やっぱりそれぞれ出演者の皆さんのこだわりや想いもあるから、その「調整」もあると思うと、本当に骨の折れる仕事です。

それを1つ1つまとめてくれている、いこちゃんがいるからこそ、出来た今回のHalloween。

 

そしていつものzip PartyにはないDanceShowのパートを仕切ってくれたのがLucaくん。

Chill Girls / Boysのステージはもちろんなんだけれど、さっきの参加型ステージでは初のHUDで動かすDanceShowでした。

Danceを見せる側だから、きっといろんなこだわりがあるのに、最小限の舞台装置で挑んでくれて本当に感謝しかありません。

パンツのボードって、みんな楽しい、面白いって思えるものだったし、それ以上に「Lucaくんのダンスボードはこれ」と案内もしやすく、間違えない工夫だなって思いながら、僕は見ていました。

初めての試みもある中、30分という短い時間でみんなが楽しめるショーを創ってくれたことに感謝しています。

そして、この衣装にも、きっとみんなを楽しませる気持ちが含まれているんだなって。
Lucaくん、今回のステージパートを創ってくれてありがとう!

 

SL内外でも語り部で活躍しているばにいちゃんも、いつもとは違うzipを創ってくれた1人。

依頼をさせてもらったときから、リハの時も当日も、「ここは私もフロアの様子を見ながら、みんなに案内するようにするね」「ステージの準備が出来るまで、私はMCで会場のみんなとやり取りしながら、時間繋ぐね」とみんなを気遣ってくれて。

自分の出演の朗読準備も忙しいRLの合間を縫って、物語を選んで、朗読の準備をしてくれました。

22:00から始まったばにいちゃんの語り部は、ダンスも何もない、何もしない、座るわけでもない、座る場所もないフロアなのに、不思議な一体感があって。

みんなジーっと聴き入ってる。

耳を澄ませて物語の成り行きをイメージしながら。

 

それよりなにより、「声」でこの空気を創っているばにいちゃんの凄さ。

 

声って生まれ持ったもので、どうにも変えられないものだって思うと、彼女の天性、素質みたいなものを感じずにはいられません。

そんな彼女を裏で気遣う風雅くんも含め、本当に今回のこの空気感を創ってくれてありがとう!

 

そして、ダンスショーに燃えるChill Girlsのみんな。

来てくれる皆さんは彼女たちのステージを見てるので、そこまでのこだわりの凄さが見えにくくなってるかもしれないんだけど、この2曲にかける彼女たちの衣装のこだわりがすごい。

2曲って10分に満たない時間です。その出演のために、「この衣装だと統一感がないからこうしたい」「こんな雰囲気を出したい」「こんな感じのほうがもっと個性的に見える」そんなニュアンスの話をしながら準備してくれていたといこちゃんから聴きました。

「見られることのこだわり」っていうのかな、そういう部分がこのステージの2曲に詰まっている、そんな感じがしています。

複数名になればまとまりにくい、そんなこともきっとあるのに、みんながそれぞれ衣装を探して準備を整えてくれて、本当にありがとう!Chill Girls!

 

この日はBoysのステージも用意してくれていました。

これ、僕センターになっていますが、僕はただLucaくんが用意してくれたポジションに座っているだけで、全てLucaくん準備~操作のステージです。

用意されたBOXに乗る順番でこのポジションが決まるようなのですが、ダンスをしっかりわかっていないと、どのポジションに誰がいくのか、はちゃめちゃになるんだと思うんです。

そんな裏の配慮も含めて、Lucaくん中心にいこちゃんたちがサポートしてくれて、このステージが出来上がっています。

 

女子力に押され気味なzip boysもその存在が垣間見えた瞬間。

見せ場を作ってくれてありがとう!

 

今回のラストステージは、こだわりの2人が出演。みんなのアイドルカインくんとまこりんです。

同じような素質を持つこのお二人。

衣装へのこだわり、個性、オリジナリティはもちろん、音やDanceMakeも「自分らしさ」をグッと押し出して、人を惹きつけるセンスがあります。

きっと当日のフロアをイメージしながら、「どんな曲をどこで使おうか」「この人が来てくれるだろうから、この曲は入れたいな」「喜んでくれるかな、気づいてくれるかな」そんな想いもあったんだろうなって。

さらには、僕の衣装コーディネイトもかいんくんがしてくれたことで、僕ももれなく、ハロウィンの仲間入りでき、恥ずかしい想いをせずに済みました。

毎回、まこりんのDanceに想うこと。

いつもステージのダンスメイクの様子をチェックしながら、こぼれてしまっている人がいないか、シンクロしてない人がいないかどうか、自分のDanceのスムーズさはどうか、この次に来る音はどんなのか、そんなことを巡らせながらやっていたんだろうなって思うと、「積み重ね、実績、経験」がこの安定感に繋がってるんだと思います。

「Dance以外のことはわからない」っていうけれど、僕は「Danceだけであなたは本当に充分です」といつも思います。それくらいの信頼感。

カインくん、まこりん、いつも僕の勝手な企画を快く引き受けてくれてありがとう。二人には毎回感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そしてお待ちかねだった、ネオカラー写真館のネオさん。

ネオさん、次に迫っているイベントの制作が多忙になっていて、前回のParty、今回のリハも時間がなかなか取れない状況でした。

そんな忙しい合間に、時間を作って来てくれて本当にありがとう!

何より、みんなが心待ちにしていたネオさんの250枚の写真たち。
*まだ見ていない方がいたらこちらから

嬉しいよねぇ、こんなに自分のことをしっかりと映してくれているって。

だって、みんなこの日のことを想いながら、自分の衣装を考えて来たんだもんね。

それをしっかりと形に残してくれる、でも合いの手も忘れない、そんなネオさんが僕はとても大好きで。

きっとこれからも忙しい時間が続くかもしれないけれど、無理のない範囲でいつもみたいに来てもらえたら嬉しいです。

今回もありがとう、ねおさん。

毎回終わってみると、やや燃え尽き症候群ぽくなっている僕ですが、なんだろう、この夢だったみたいな、夢の中の出来事だったみたいな感じ。

バーチャルな世界なんだけれど、そこで過ごしたことって、とってもリアルな感じがしています。

1人1人の想いが必ずそこにはあって、それぞれの役割みたいなものも一緒に。

みんなが主役ですっていうと、なんかどこかのキャッチフレーズみたいで、ひらぺったい感じがするんだけど、ひとりひとりの場面を切り抜くと、それは、本当に主役。

 

ね、みんな、主役で、みんながそれぞれ「何か」を担ってる、そんな風景。

今回、あなたが見た世界はどんなものだったのでしょうか。
そして、あなたの役回りってどんな役だったんでしょうか。

 

ひとりひとり見ている世界が違うとして
今回あなたはどう思ったんでしょうか。

 

あなたが見ている世界と僕が見ている世界が
ほんのちょっとだけ
同じような世界に見えていたとしたら

それだけで僕は嬉しいです。
だって、ほんのちょっとが起こることなんて本当に偶然でしかないくらい、ミラクルなことだから。

 

今回も一緒にいる時間を創ってくれて、本当にありがとうございました。

DJ Archive

追伸:
KUMAGAMIさんのサイトに特集を組んでくださっています。
宜しければ見てみてくださいね
https://kumagami.net/event_feedback/zip-halloween/

 

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